見に行くと約束してあった
山東芸術学院の
日本人留学生、吉武さんの卒業製作個展に行き、
1週間ほど山東を廻ってきました。
北京午後1時30分発の済南行きK56硬座列車(73元)で、済南まで4時間半。
同行は中華料理に造詣が深いKさんと新彊に詳しいNちゃん。
向いに座った、放射線研究のお仕事でチベットや日本を何度も行き来した、北京大卒、科学院を退職された任さんの、栃木県にあるという原始生活をしている村のお話などを聞きながら済南に着きました。
学林大酒店(山東芸術学院前 山東省博物館まで歩いて15分 2人部屋168元)泊
この餐庁で夕食、椿芽のテンプラが珍味。
6月 6日(水) 済南 山東芸術学院
翌朝、北京でKさんをつうじ会っていた吉武保津美さんの卒業製作個展を参観。
山東芸術学院、留学生として初めての卒業生ということで学院長ほか恩師方の祝辞、山東電視台の《交流》という番組の長期取材などあってにぎやかでした。
吉武さんは、卒業後、北京の中央音楽学院で古箏の研鑽を積まれ、琴と画の世界にさらに進まれる予定です。
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