王羲之の書法

王羲之の生涯 303-361説、307-365説
王羲之像 字逸少、俗に王右軍、琅臨沂(ろうや りんぎ)(山東省)の人、父は王曠(おうこう)
早年:臨川太守時代
王羲之の王家と謝家は東晋の2大名家
317年司馬睿が東晋を建国、伯父王敦266-324、王導276-339が補佐“王與馬共天下”
父が早く死に、王導や伯父王の庇護を受け育つ
322王敦が北伐派として反乱するが鎮圧される、王病逝
王導と実力者の郗鑒(ちかん)が政治的野合、“骨鯁(骨っぽい)”王羲之は郗鑒の婿に
王羲之は秘書郎(宮中の図書の整理と校閲)の官、ついで臨川郡太守になる
中年:庾亮幕下時代
324年宰相王導と対立する外戚庾亮(ゆりょう)の征西将軍府に入り参軍として武昌に赴く。累進して長史となる
340年寧遠将軍、江州刺史として7年、行政と書に専心
348年軍閥桓温(かんおん)の勢力に対するために、皇室がたのんだ殷浩に請われ護軍将軍となる
晩年:会稽時代
権力闘争の絶えない都の建康(南京)を離れ地方官を望む
351年永和七年右軍将軍、会稽内史(紹興市民政長官)となる
353年永和九年3月3日上巳(じょうし)の日、謝安らと蘭亭にて曲水の宴、《蘭亭序》を書す
355年永和十一年上官の揚州刺史王述と不和となり辞職、以降も会稽に留まり山水に情を寄せる
356年永和十二年頃54歳《喪乱帖》を書く
晩年病により卒す 死後金紫光祿大夫を贈られるが、子は父の旨に従い受けなかった
 子に王徽之、王獻之など

王羲之の書
1.王羲之の真蹟は現存しない
唐時代以降に作られ「唐模宋拓」と呼ばれた2種類のコピー:
A.墨蹟本(墨で書かれた書)のコピー(双鈎塡墨とよばれる模本や臨書)
B.刻帖(石または木に書を刻し拓したコピー)
いずれも程度の差はあれ唐代以降の楷書(三過折)のフィルターがかかっていることに注意。以前はBが主であったが、20世紀後半の出版の普及と美術館化により今まで秘蔵されていたAが一般にふれられるようになった
2.書体は草書が中心
王羲之の時代は、すでに後漢の張芝の草書や鍾繇に伝えられるような古雅な楷書が確立し、現行の篆隷楷行草を含む様々な書体が生まれていた。王羲之も楷行草はもとより八分・章草・飛白を善くしたと伝えるが、伝承作品は90パーセントが草書(一部に章草)、残りが《蘭亭序》などの行書、小楷の楷書
3.書の形式は尺牘(手紙)が主、内容は公よりも私
《蘭亭序》や楷書の書を除けば、大半の行書や草書は尺牘(元々は長さ1尺(漢尺約23cm)の細長い木簡(牘)を細い紐で綴ったもの、後に手紙の意に)に書かれ、六朝貴族らしい個人のおりおりの自然な感興の発露が書と一体となっている(ただし「私」には絶えず政治的な公が背後にひかえ、公との緊張関係にある)
4.書の永遠の古典
総じて、王羲之の書は、生涯の中で早期の古拙な書から晩年の「力の均衡」により危ういバランスを保つ洗練した書まで急速に展開した。早くに真蹟が失われたことにより、絶えず後世のフィルターにより潤色され「書聖化」されることとなった。おりおりの時代の最も理想化された書家のイメージが投影される対象となっている。今日では、新出土の書によりそうした王羲之のイメージが塗り替えられ、また裏付けられている。こうしたイメージの革新は未来も続くであろう。まさに書の永遠の古典と呼ばれるゆえんである


A.墨蹟本

早中期
姨母帖から「痛」 《姨母帖》(万歳通天進帖(下段「王羲之一門」に説明)から)26.6cm× 紙本 巻 遼寧省博物館
 姨母帖  →参照:328年前涼太元五年李栢尺牘稿 楼蘭発掘の尺牘断片
 釈文:臣十代再從伯祖晋右車将軍羲之書
 十一月十三日,羲之頓首/頓首。頃遘/姨母哀,哀痛摧剥,情/不自勝,奈何奈何!因反惨/塞,不次。王羲之頓首頓/首。


行穣帖 24.4×8.9cm 紙本 巻 プリンストン大学美術館
 草書2行 硬黄紙敷き写し(西川)、「単筆模写」と「描補」法の総合運用(傅申)
 釈文:足下行穰久,人還,/竟應快不? 大都當任(以下欠落:縣,量宜,其令□□因便任耳。立俟。王羲之白。)
 唐模(一説に米芾臨)…北宋徽宗宣和装(題簽、6璽)→明呉廷蔵、董其昌行草書跋→清内府→張大千→エリオット・コレクション→プリンストン大学美術館

晩年
《初月帖》(万歳通天進帖から) 26.7cm× 紙本 巻 遼寧省博物館
 8行61字 会稽時代初期? 章草の筆意 僧権鑑定
 釈文:初(祖父王正の「正」を避諱)月十二日,山陰羲/之報。近欲遣此書,停/行無人,不辦遣信。昨/至此,且得去月十六日/書,雖遠為慰,過囑。卿佳/不?吾頃患殊劣殊劣。方/陟道憂悴,力不具。/羲之報。

《蘭亭序》
353年永和九年蘭亭の宴を記念した詩集の序。オリジナルは唐の太宗と共に昭陵に葬られたといわれ、唐以降のおびただしいコピーが伝わる
釈文:
永和九年,歳在癸丑,暮春之初,會于會稽山陰之蘭亭,修禊事也。羣賢畢至,少長咸集。
此地有崇山峻嶺,茂林修竹,又有清流激湍,映帶左右,引以為流觴曲水,列坐其次。
雖無絲竹管絃之盛,一觴一詠,亦足以暢叙幽情。
是日也,天朗氣清,惠風和暢,仰觀宇宙之大,俯察品類之盛,所以遊目騁懐,足以極視聽之娯,信可樂也。
夫人之相與,俯仰一世,或取諸懷抱,悟言一室之内,或因寄所託,放浪形骸之外。
雖趨舍萬殊,静躁不同,當其欣於所遇,蹔得於已,快然自足,不知老之將至。及其所之既倦,情隨事遷,感慨係之矣。向之所欣,俛仰之間,以為陳蹟,猶不能不以之興懐。况脩短隨化,終期於盡。
古人云:死生亦大矣。豈不痛哉!毎攬昔人興感之由,若合一契,未嘗不臨文嗟悼,不能喩之於懷。固知一死生為虚誕,齊彭殤為妄作。後之視今,亦猶今之視昔。悲夫!
故列叙時人,録其所述,雖世殊事異,所以興懷,其致一也。後之攬者,亦將有感於斯文。

 (濃字は『世説新語』の「臨河叙」、他は一説に後世の偽作の可能性)

張金界奴本蘭亭序から「痛」 《蘭亭八柱第一本》別名「張金界奴本」「虞世南臨本」「天暦本」
 紙本 北京故宮博物院
 唐人双勾填墨本説(西川寧等 蘭亭序の面影を最もよく伝えるもの)
 宋人《定武本》臨写説(啓功) →元 文宗
 《余清斎帖》《秋碧堂帖》拓本の原本
《蘭亭八柱第二本》別名「褚遂良模本」 北京故宮博物院
 宋以後 米芾臨書説
《蘭亭八柱第三本》別名「神龍半印本」「馮承素本」 紙本 北京故宮博物院
 敷き写し本(日本研究者)、勾勒の痕、模臨兼用の最稱精美の模本(單國強)
 きれのある線、鮮やかな墨色 墨の濃淡がある 末尾の5,6行がやや詰まる
 北宋跋と元呉炳跋は東博蔵呉炳本蘭亭から、1295年趙孟頫跋も他本から合装
 (唐中宗「神龍」印)…南宋高宗(「紹興」連珠印)、理宗內府→駙馬都尉楊鎮(「副騑書府」騎縫印)→元1293年郭天錫(鮮于枢、1294年鄧文原跋)→楊士奇→明內府→(1526年李廷相跋)王濟-1540(豊坊模、章乙甫刻帖→偽印付翻刻本多数)→1577年項元汴→清陳定→季寓庸→乾隆內府
 偽作説(唐蘭の北宋楊鎮説、王開儒の明豊坊説)
 《小川本智永千字文》類似説(熊秉明)
《絹本蘭亭序》 絹本 24.4×65.7cm 湖南省博物館 褚遂良本系模本
 行筆を見る上で神龍本に次いで重要(啓功)
 北宋「芾印」、「子由」二印…明代項元汴印、董其昌引首「墨宝」、許初、清代王澍、賀天鈞、唐宇肩、朱承瑞、顧蒓、梁同書、孫星衍、石韞玉、梁章鉅4、李佐賢、韓崇光跋。康熙朱承瑞刻石
《黄絹本蘭亭序》別名「領字従山本」 台北故宮博物院寄託 褚遂良本系模本
 北宋米芾、明代莫是龍、呉雲卿、王世貞、周天球、文嘉、王穉登、沈周、清代翁方綱、近代内藤湖南等跋
 日本大阪斉藤董庵→台湾林柏寿(蘭千山館)
明陳鑑模《蘭亭序》 北京故宮博物院 褚遂良本系模本、1102年米芾跋付
 明正統成化年間李時勉、高穀、徐有貞、陳鑑等8跋、清殷壽彭等2跋
元陸継善模《蘭亭序》 帖 台北故宮博物院
 1335年黄溍、1336年倪瓚、1339年柯九思、揭傒斯、陳旅、陳方、陸繼善
 1624年董其昌、沈荃、高宗跋
《神龍蘭亭》別本 中国国内蔵? 後世(元以降か)の模本(『書論』第3号)

最晩年
喪乱帖から「痛」 喪乱帖から「痛」 晩年の書風(西川寧):
 1.起筆におけるアタリ方
 2.捺法(右払い)
 3.「力の均衡」
  運筆のリズムそのものにゆだねた結構法


《喪乱帖》 28.7×63cm 白麻紙2紙?、空罫 軸装 宮内庁三之丸尚蔵館
王羲之が官を辞し会稽の逸民となっていた54歳の時の書
 「喪乱之極」尺牘8行
 釈文:羲之頓首:喪亂之極,/先墓再離荼毒,追/惟酷甚,號慕摧絶,/痛貫心肝,痛當奈何/奈何!雖即修復,未獲/奔馳,哀毒益深,奈何/奈何!臨紙感哽,不知/何言!羲之頓首頓首。
 「二謝帖」断片9-13行
 釈文:二謝面未? 比面遲承良不/靜。羲之女愛再拜,/想邰兒悉佳。前患者善。/所送議當試,尋省。/左邊劇。
 「得示帖」尺牘4行
 釈文:得示,知足下猶未佳,耿耿。/吾亦劣劣。明日出乃行,/不欲觸霧故也。遲/散。王羲之頓首。
 356頃書→梁徐僧権、姚懐珍鑑定→唐太宗時代にコピー→
 (奈良時代日本へ)正倉院→桓武天皇「延暦勅定」印→後水尾天皇(王羲之旧模長巻を3幅に切断、他の2幅は焼失)→その皇子後西天皇(1637-1685)→後西天皇の弟尭恕法親王→妙法院→明治十三年明治天皇(別に、尭恕法親王→近衛家煕(1667-1736)→近衛家→明治十年明治天皇という説)

《孔侍中帖》 24.8×41.8cm 白麻紙、空罫 軸装 前田育徳会
 「哀禍帖」草書3行20字
 釈文:頻有哀禍,悲摧切/割,不能自勝,奈/何奈何!省慰增感。
 「九月十七日帖」行草書3行25字 「後問」2字はもと行末に
 「憂懸帖」草書3行17字
 釈文:九月十七日羲之報:且因/孔侍中信書,想必至。不/知領軍疾后問。
憂懸不能須臾忘心,/故旨遣取消息。羲之報。

 (奈良時代日本へ)正倉院→桓武天皇「延暦勅定」印…江戸江月宗玩『墨蹟之写』に記載(冒頭に《郡従彫落帖》があった)…明治の漢学者岡田正之(1864-1927)の父、富山藩儒者岡田呉陽が維新ごろに得たという説(別に、岡田正之が上野の古書店文行堂で発見という説)→岡田家から昭和二年加賀前田家へ

《妹至帖》 25.3×5.3cm 灰色縦簾紙 空罫 軸装 九州国立博物館
妹至・大報帖  草書2行17字 双勾填墨本 「憂懸帖」に似る「多力豊筋」の最晩年の書風
 釈文:妹至羸,情地難遣,憂之可言,須旦夕營視之。(歴代著録にない)
 (唐7〜8世紀摸→奈良時代日本へ)…(醍醐天皇遺愛楽毅論・蘭亭序・羸等3巻(源高明『西宮記』)の一部?)…前田家?の手鏡…→昭和七,八年頃好古堂中村富次郎…1973年五島美術館にて初公開→2007年香港Christie's預価6億流拍(2億9000万止まり)→九博3億7800万にて購入

《大報帖》 25.7×10.1cm 灰色縦簾紙 空罫 軸装 日本個人蔵
 草書3行24字 双勾填墨本 元は妹至帖に続き1枚であったか(左図)
 釈文:(便)大報期転呈也。知/不快。当由情感如佳。吾/日弊。為爾解日耳
 (唐7〜8世紀摸→奈良時代日本へ)…前田家?の手鏡、江戸末明治初古筆了仲極札「小野道風朝臣」…個人蔵→2013年東京国立博物館にて初公開

その他の墨蹟本
《寒切帖》 25.6×21.5cm 紙本 天津芸術博物館
 草書(章草の筆意) 空罫 双勾填墨本 王羲之最晩年の書
 謝司馬(謝安、王羲之の友)が360年昇平四年41歳桓温西司馬となった頃
 梁徐僧権鑑定→唐にコピー→北宋太宗→南宋高宗→明韓世能→王錫爵(董其昌、樓堅)→清王時敏→
 釈文:十一月廿七日羲之報:得十四、十八日書,知問為慰。寒切,比各佳不?念憂老久懸情。呑食甚少,劣劣!力因謝司馬書,不一一。羲之報。

《遠官帖》 24.8×21.3cm 冷金紙 巻 台北故宮博物院
 草書 双勾填墨本 刻帖《十七帖》にあり、4行目「篤」の点は刻帖と比べ自然
 釈文:省別具,足下小大問為慰。多分張,念足下懸情,武昌諸子亦多遠宦。足下兼懷,並數問不?老婦頃疾篤,救命,恒憂慮。餘粗平安。知足下情至。
 北宋徽宗→金章宗→元順帝→明項元汴→清安岐→内府→故宮博物院

奉橘帖 24.7×46.8 cm 硬黄紙 巻 台北故宮博物院
 行書 双勾填墨本 「平安帖」4行+「何如帖」3行+「奉橘帖」2行
 釈文:此粗平安。脩載來十餘□。□人近集存。想明日當復悉。□□由同增慨。羲之白。不審尊體比復何如。遲復奉告。羲之中泠無賴。尋復白。羲之白。奉橘三百枚。霜未降。未可多得。
 梁徐僧権、唐懐充鑑定押署(双勾填墨)→隋姚察、智果題記→北宋欧陽脩、李瑋→徽宗→高宗→明項元汴→清安岐→内府→故宮博物院

《袁生帖》 27×cm 紙本 巻 京都・藤井有隣館 草書3行
 釈文:得袁二謝書,具為慰,袁生暫至都。已還未及。此生至到之懷吾所也。
 北宋徽宗宣和装→明呉興嚴震直→沈維時→華夏真賞斎(文徴明小楷跋)→清内府→民国(褚徳彝観記)→程伯奮(1911〜?,名程琦,號可菴、可庵,雙宋樓、萱暉堂、奎章閣,安徽人)→日本

《蜀都帖》游目帖 25×32.5cm 晋代冷金紙(徐守和)? 広島・安達萬蔵旧蔵
 王羲之中年期、益州刺史周撫への手紙11行102字、十七帖の一部
 釈文:省足下別疏,具彼土山川諸奇。揚雄《蜀都》、左太沖《三都》,殊爲不備悉。彼故爲多奇,益令其遊目意足也。可得果,當告卿求迎,少人足耳。至時示意,遲此期,真以日爲歳。想足下鎮彼土,未有動理耳。要欲及卿在彼,登汶領峨眉而旋,實不朽之盛事。但言此,心以馳于彼矣。
 引首:乾隆題“得之神功”、唐太宗“貞觀”印、奕訢“皇六子”“恭親王”印
 唐代模→南宋紹興内府…→明末徐守和重装“印識累累,眯目難辨”→乾隆十二年清内府、三希堂法帖収刻→恭親王奕訢、次子載→義和団事件→日本へ
 1913年4月9日京都“蘭亭癸丑詩会”にて安達万蔵が公開
 1933年内藤湖南跋
 1934年京都小林写真制版所珂羅版複制
 1945年広島原爆により焼失
 2007年文物出版社・二玄社合作複制
 評:“妍美而不柔媚,矯捷而不輕佻,求雄強而不強作怒張,得巧妙而不矜持造作。”“《遊目帖》寓森嚴于縱逸,蓄圓勁于蹈厲,其起止屈折,如天造神運,變化倏忽,莫可端倪,令人驚歎自失。”(明方孝孺)

《瞻近・漢時帖》 24.9×63.2cm 日本個人蔵
 楷書と草書の2体を書く十七帖、晩唐の流行 2帖の冒頭に趙孟頫の補写

《瞻近・龍保帖》 24.5×53.5cm 粉紅彩紙 敦煌蔵経洞晩唐人臨書断片(London,BritishMuseum S3743)
 Aurel Stein請来 周篤文氏が発見(文物1980第3期)
 草書5行 十七帖の一部、しかし2帖の配列は『右軍書記』の順 唐末模

《旃罽せんけい帖》 25.2×20.6cm 紺紙 敦煌蔵経洞晩唐人臨書断片(Biblioteque Nationale, Paris 整理番号PelliotChinois Touen-Houang4642)
 Paul Pelliot請来 1982年土肥義和氏が発見
 草書10行 十七帖の一部 晩唐の模

秋萩帖から「痛」 伝藤原行成臨王羲之帖(●《秋萩帖》の第16~20紙)
 24.1cm× 紺紙等彩箋全6紙 巻 東京国立博物館 e国宝
 草書 『准南子』写本の裏に尺牘と断片が11種
 「初月二五日帖」5行
 「知遠近帖」5行 3帖略
 「得里人帖」9行 釈文:得里人遂安黄籍,前年皆斯人,非復一條,可嘆。今便独坐,令白郗侯求官,邈等想必可得,君亦当(得)。見書也若万一不楽,想可其思,得州数十家,見経営。不爾,無坐此理也。
 「六月十九日帖」8行 3帖略 「不得重煕帖」2行
 「不得重煕帖」他3種以外、「知遠近帖」など7種は中国にない
 正倉院旧蔵書法二十巻を伏見天皇1265-1317が臨写?(小松茂美)

《快雪時晴帖》 23×14.8cm 冊 台北故宮博物院
 行書4行 唐宋間の模本
 釈文:羲之頓首。快雪時晴。佳想安善。未果。為結。力不次。王羲之頓首。山陰張侯。 「君倩」押署・「褚氏」印は褚遂良?(穆棣)
 南宋高宗→金章宗→南宋賈似道→元趙孟頫、張金界奴→清乾隆帝

《長風帖》 米芾模?台北故宮博物院

《此事帖》 23.4×15.5cm 紙本 所在不明
 王法との遠い 北宋、金、元、明、清の諸跋、北京・張伯英旧蔵

《大道帖》 27×7cm 巻 台北故宮博物院
   北宋米芾臨本?(孫承沢)→元趙孟頫→明清人、安岐、張照→清内府

《七月帖・都下帖》2帖合装巻 同一人による臨本 台北故宮博物院 「御書」印、高宗題記

《上虞帖》 23.5×26cm 硬黄紙 巻 上海博物館
(南唐墨印「集賢院御書印」半印、「内合同印」)…宋代模本?→北宋内府(宣和装原装)→明晋王府→韓逢禧→清梁清標等…→太平天国時、旧蔵者の娘が袖に隠して脱出…文革時抄出され倉庫に、1975年謝稚柳南唐印から唐模本と鑑定→上海博物館

《平安帖》(告姜道帖) 24.5×13.8cm 《絳帖》9行中の前半4行41字
 嘉徳2010秋拍売 宋代模本、表具 『石渠宝笈』続编著録
 元柯九思→明李錦→文徴明《停雲館法帖》卷四刻→文彭→万暦年間北京、王世懋等、安徽歙県呉家鳳凰→清初曹溶、李宗孔と梁清標に分蔵→内府

《孝女曹蛾碑墨跡》 暗緑絹 遼寧省博物館
 唐開成四年(839)以降の臨本(徐邦達) 六朝、唐題記もすべて北宋模本?
唐人臨模《黄庭経》 北京故宮博物院 唐風の書
《二謝帖》 尺牘1通
 清朝宮廷旧蔵 三希堂法帖収刻→満州国崩壊→軍隊に略奪、所蔵家の家族によって焼却される
《王略帖》 尺牘1通
 清朝宮廷旧蔵 三希堂法帖収刻→満州国崩壊→軍隊に略奪→天津?
《知問帖》六日帖 下村正太郎旧蔵、所在不明 十七帖の一部(『書論』第3号)
《三月十三日帖》 所在不明、民国期『雍睦堂法書』所収 宋以降模本
《行楷臨鍾繇千字文》、《雨後帖》北京故宮博物院 偽物
《干嘔帖》天津

B.王羲之の刻帖
1.楷書 小楷が多い
《楽毅論》三国魏の夏侯玄209-254が戦国燕の将軍楽毅について弁護した文
 44行 永和四年本(餘清斎帖本など)、永和十二年本(停雲館帖本など)
 越州石氏本 三井記念美術館
 744年光明皇后臨書 楽毅論 縦簾紙 正倉院
《黄帝経》 四字成文本(脩太平本)、七字成文本(心太平本)の2系統
 心太平本黄帝経宇野本 五島美術館(宇野雪村コレクション) 宋拓本
 「趙孟頫」印、方方壺、無為、莫是龍、陳継儒、董其昌、周叔宗 等跋
《東方朔画讚》 越州石氏本 東京国立博物館
《孝女曹蛾碑》 越州石氏本 東京国立博物館
2.行書
定武蘭亭序から「痛」 《定武本蘭亭序》 「僧」字梁徐僧権押署 欧陽詢模本の伝承
 宋慶歴年間(1041-48)李学究が定武(河北省正定)で発見
  石に模勒→後、原石は薛向、薛紹彭父子が所有
  薛紹彭は“湍、帯、右、流、天“五字を欠いて模刻勒石
  大観年間(1107-10)宣和殿蔵原石は靖康の乱以降行方不明
 呉炳本“五字未損本” 東京国立博物館
  後人の塗墨:“悲也”→“悲夫”、“也”字の鉤、“斯作”→“斯文”
  郝天挺(郝氏蔵三本のうち宋跋最善本)→呉炳(“呉炳之印”白文印)
  宋人(黄庭堅風書体による李後主書論)、王容、呉炳、危素、熊孟祥、張紳、倪瓚、王彝、張適、沈周、王文治、英和、姚元之、崇恩、呉郁生、陳景陶、褚德彝跋
  仁和許乃普→日本
 柯九思本 五字已損本 台北故宮博物院
 元 柯九思旧蔵 康里巎巎、虞集題。王黻、鮮于樞、趙孟頫“定武蘭亭余舊有數本。散之親友間久乃令人惜之。今見仲山兄所藏。與余家僅存者。無豪髮差也。至大二年七月廿二日。趙孟頫書。”、黄石翁、袁桷、鄧文原、王文治跋
 独孤本 五字已損本 東京国立博物館 断片七十字 宋呉説、朱敦儒、元銭選、鮮于樞、趙孟頫十三跋柯九思跋 乾隆年間譚祖綬没後に火損
《褚遂良模本蘭亭序》 東京国立博物館 王鐸臨他 呉栄光1773-1843蔵
《旦極寒帖》 南宋《澄清堂帖》所収 6行58字 確かな骨格と切れ味
《建安霊柩帖》 南宋《宝晋斎帖》所収 5行
《官奴帖》 明末《鬱岡斎帖》所収 
《集王聖教序碑》別名「集字聖教序碑」 西安碑林原石350×112cm
 北京故宮本 東博本 三井本 明末に断裂(東博整本
《集王興福寺断碑》 西安碑林原石
《集王羲之金剛経》 拓本のみ 北京故宮
3.草書 王羲之の書の内90%が草書
《十七帖》 王羲之完成期の尺牘29帖、唐張彦遠『右軍書記』に初出
 上野本 京都国立博物館 上野理一旧蔵 自然な風趣 一部修理により損う
 清1680祁豸佳87歳1594-1683、曹溶1613-85、王時敏、姜宸英1628-99等跋、羅振玉が日本へ、内藤湖南跋
 三井本 三井記念美術館 貫名菘翁旧蔵 断筆(転折を2筆に刻)の作為
 祁豸佳印…貫名海屋、吉田公均、巌谷一六、日下部鳴鶴、三井家蔵
 嶽雪楼本 香港・中文大学北山堂コレクション 三井本の元?(王壮弘)
 邢侗、湯煥、徐守和、潘寧、陳撰、王文治、潘奕、孔廣陶 等題
 馮銓本 開封博物館 骨格の確かさ
 呉寛本 上海図書館 最精最旧(翁闓運)、上野本より劣る(西林)
4.章草 
《豹奴帖》澄清堂帖 孫氏本
5.集帖 王羲之書を集めた刻帖
《淳化閣帖》 北宋太宗が王著に編次させた棗木刻全10巻、内王羲之は6,7,8巻
 夾雪本 台東区書道博物館 第7,8巻 日本国内では最善本
 最善本 上海博物館 第4,6,7,8巻 6巻は劣る、7,8巻も最善かは疑問
《澄清堂帖》 宋拓残本3種 北京故宮博物院
《大観帖》 宋拓 北京故宮博物院

王羲之一門の墨蹟本
《万歳通天進帖》 26.3×253.8cm 硬黄紙 双勾填墨本 遼寧省博物館
697年万歳通天二年則天武后の宮廷で、王方慶が進上した王羲之一族の書10巻を硬黄紙を用い模写したもの。毎帖の前に王方慶の小楷書により祖輩名銜および官位名称があり、書尾に王方慶の楷書進献題款が付す
第1帖王羲之《姨母帖
 釈文:臣十代再從伯祖晉右車將軍羲之書
 十一月十三日,羲之頓首 頓首。頃遘 姨母哀,哀痛摧剥,情 不自勝,奈何奈何!因反慘 塞,不次。王羲之頓首頓 首。

第2帖王羲之《初月帖
 釈文:初月十二日,山陰羲 之報。近欲遣此書,停 行無人,不辦遣信。昨 至此,且得去月十六日 書,雖速爲慰,過囑。卿佳 不?吾頃患殊劣殊劣。方 陟道憂悴,力不具。 羲之報。
第3帖王薈《瘤腫
 釈文:臣十代叔祖晉侍中衛將軍薈書
 薈頓首□□□□, 爲念。吾瘤腫□□, 甚無賴,力不□,□ 頓首。

第4帖王薈《翁尊帖
 釈文:翁尊體安和,伏 慰侍省,小兒並 健。適遣信集澤。 □邨,自當令卿知 吾言之不虚 也。郭桂陽已至, 將甲甚精。唯王 臨慶軍馬小不 稱耳!以病告皆 差耶,秋冬不複 憂病也。遲更知 問。 七月廿七日。
王徽之「痛」 第5帖王徽之343-386《新月帖
 釈文:二日,告□氏女,新月哀摧不自勝, 奈何奈何。念痛慕,不可任。得疏知 汝故異惡懸心,雨濕熱複何 似,食不?吾牽勞並頓,勿複, 數日還,汝比自護。力不具。 徽之等書。
 姚懷珍,滿 。

第6帖王献之344-386《廿九日帖》 26.37×11 楷行書 王献之の新体?
 釈文:廿九日獻之白。昨遂不奉別,悵恨深。體中複何如。弟甚頓。匆匆不具。獻之再拜。
第7帖王僧虔426-485《王琰帖
 釈文:太子舎人王琰…
第8帖王慈《柏酒
 釈文:臣六代從伯祖齊侍中懿子慈書
 得栢酒等六種,足下 出此已久,忽 致厚費,深勞 念慰。王慈具答。
 唐懷充,範武騎。

第9帖王慈《汝比
 釈文:唐懷充,範武騎。
 汝比可也,定以何 日達東,想大 小並可行。遲 陳賜還。知汝 劣劣,吾常耳。即具。

王志「痛」 第10帖王志460-513《一日無申帖》 王僧虔の子
 釈文:臣六代從叔祖梁中書令臨汝安侯志書
 一日,□申只□正 屬雨氣方昏,得告 深慰。吾夜來 患喉痛,憒憒,何 □晩當故造遲 敘。諸惟□不□。

 唐武周内府→北宋内府→南宋高宗→岳珂→元張雨→明華夏→清内府→

王献之《鴨頭丸帖》 26.1×26.9cm 絹本 上海博物館 宋人模
 釈文:鴨頭丸、故不佳。明當必集。當与君相見。
 北宋1079年款「河東柳充聖美、京兆杜昱宜中同觀于安静堂。元豐己未十月望日」
 徽宗→南宋1140年高宗賛「御書之寶」「德壽」印
 元文帝→柯久思(1330年虞集小楷跋)「天暦之寶」印
 明内府―神宗?→呉廷用卿新宇(1589年王肯堂跋)
  →呉廷《餘淸齋法帖》に刻(跋「大令」を「右軍」に修正)
 清旗人廷劭民(雍)→長沙徐叔鴻(樹鈞)→遐菴→上海博物館
王献之《東山帖》 22.8×22.3cm 北京故宮博物院
 釈文:新埭無乏,東山松更送八百。敘奴□已到,汝等慰安之,使不失所。□□□給,勿更須報。
 (米芾臨?)…南宋高宗“紹興”連珠印、“内府書印”→明文徴明→劉承禧→呉廷(《餘清齋法帖》に刻)→清曹溶→乾隆内府
王献之《地黄湯帖》 25.3×24.0cm 台東区立書道博物館 唐人模?
 文彭、常生、成親王、英和等六家跋
 南宋高宗→賈似道→明文徴明、王寵、文彭→清孫承沢→呉榮光(《筠清館帖》に刻)→羅振玉→日本文求堂→1911年12月3日中村不折1866-1943
王献之《中秋帖》 竹紙 香港→北京故宮博物院 乾隆帝「三希」の1つ
 11C以降コピー(米芾臨?) 「宛転妍美」(虞龢)な多字連綿
王献之《送梨帖》 唐人模本? 宣和書譜…清式古堂→乾隆内府→香港
王献之《白舎帖》 奉天博物館旧蔵、所在不明 尺牘断
 張学良蔵 淳化閣帖からの偽物説(『書道全集』第4巻三国東晋 河出書房1955)
王献之《鵞群帖》 所在不明 宋人模?(王乃棟米芾臨本の臨模)
(王献之《洛神賦十三行》小楷 29.2×26.80cm 碧玉版原石 北京首都博物館 宋刻)

王珣《伯遠帖》 紙本(唐模《遠官帖》と似た紙) 北京故宮博物院
 行書4行 王献之「中秋帖」とともに乾隆帝「三希」の1つ
 「殷浩」(唐末鑑賞家)残印、古代書法家伝世最早の真蹟(穆棣、王乃棟)
 臨書偽物が東京国立博物館

王羲之の書のルーツ
1.衛夫人と王に学ぶ秀麗飄逸な書風(『題衛夫人筆陣圖』、南齊宋王僧虔『論書』、南朝梁庾肩吾『書品』)
2.鍾繇、張芝を吸収“頃尋諸名家,鍾張信為絶倫,其餘不足觀。”(唐孫過庭《書譜》)
3.北遊し秦漢碑に学ぶ淳古樸茂、毫放奇肆な書風
4.民間書体の吸収“古之章草,未能宏逸,頗異諸體,今窮偽略之理,極草縱之致,不若藁行之間,於往法固殊,大人宜改體。”(唐張懷瓘『書估』)

参考書
祁小春 王羲之論考 東方出版 2001
石川九楊 やさしく極める“書聖”王羲之 新潮社 とんぼの本 1999
森野繁夫・佐藤利行 王羲之全書簡(増補改訂版) 白帝社 1996
表立雲「袁生帖の発掘」 墨スペシャル20 王羲之を学ぶ 1994
王玉池 王羲之 紫禁城出版社 1991
中國書法全集(18)(19) 劉正成主編 榮寶斎 1991
西林昭一 書の文化史 上  1991
宇野雪村編 王羲之書蹟大系1-14 東京美術 1990
中國書法鑑賞大辭典 劉正誠主編 大地出版社 1989
中國美術全集 楊仁愷主編 人民美術出版社 1989
杉村邦彦「王羲之の生涯と書について」『書苑彷徨』第二集 二玄社 1986
徐邦達 古書画偽訛考辨1-4 江蘇古籍出版社 1984年
名古耶明「新発見の王羲之妹至帖」 墨美251 1975
中田勇次郎 王羲之 講談社 1974年
吉川忠夫 王羲之 六朝貴族の世界 清水書院 1972年
中田勇次郎編 書道芸術第1巻 王羲之王献之 中央公論社 1970年
容庚編 叢帖目1-4 中華書局 法帖について最精


展覧会
特別展「書聖 王羲之」
日中国交正常化40周年、東京国立博物館140周年記念
2013年1月22日(火)~3月3日(日) 東京国立博物館
王羲之の書に関する貴重な資料を中心に、書聖・王羲之の書の実像に迫り、後世への影響など王羲之の果たした役割を再検証しようとするもの
定武蘭亭序(独孤本) 東京国立博物館 など →公式サイト

蘭亭特展
2011年9月21日-12月5日 北京故宮博物院 午門展庁 蘭亭珍拓展 延禧宮
延禧宮での蘭亭珍拓展と併せ蘭亭序に関する中国での最大規模の特別展。虞世南、褚遂良、馮承素等などの模本と臨本,乾隆期の“蘭亭八柱”帖など北京故宮博物院の蔵品141件を中心として東京国立博物館、香港中文大学文物館、江西省考古所、黑龍江省博物館などから全157件の出展 総合サイト蘭亭専題
サイト作品リストの故宮蔵品には高精細画像へのリンクがあり有益(下記)
10月29-31日北京故宮にて2011年蘭亭國際學術研討會

王羲之的蘭亭
帝王名臣像冊之王羲之
竹林七賢與榮啟期畫像磚(拓本)
王興之墓志(拓片) 南京市博物館
王珣行書伯遠帖
陸機草隸書平復帖卷
梁楷(傳)三高游賞圖頁
梁楷(傳)右軍書扇圖卷
南宋 蘭亭圖卷 黑龍江省博物館
任頤羲之愛鵝圖軸
唐太宗的蘭亭
大唐故臨川郡長公主墓志銘并序 昭陵博物館
蕭翼賺蘭亭圖卷
明人蕭翼賺蘭亭圖軸
馮承素行書摹蘭亭序卷(神龍半印本)
虞世南行書摹蘭亭序卷(金界奴本)
王羲之行書蘭亭序卷(傳唐褚遂良摹本)
乾隆皇帝的蘭亭
弘歷是一是二圖軸
弘歷行書臨蘭亭序冊
弘歷行書節臨王羲之禊帖軸
董邦達三希堂記意圖軸
董其昌行書臨柳公權書蘭亭詩卷(画像リンクが柳公權書蘭亭詩卷に)
常福鉤填戲鴻堂刻柳公權蘭亭詩卷
于敏中書補戲鴻堂刻柳公權蘭亭詩闕筆卷
弘歷臨董其昌仿柳公權書蘭亭詩卷
清拓《三希堂法帖》陸繼善雙鉤本蘭亭序
清拓清內府摹刻趙子固落水蘭亭卷
剔紅山水人物流觴圖扁圓盒
剔紅蘭亭寶盒
小松款竹雕雲鶴圖筆筒
紫檀嵌玉乾隆御臨蘭亭八柱帖詩冊
犀角雕蘭亭修禊圖杯
乾隆款行書蘭亭詩句碧玉雙面小插屏
蘭亭修禊圖石硯
乾隆皇帝題詩端石修褉圖宋硯
青玉王羲之愛鵝圖意山子
青玉蘭亭修禊山子
蘭亭序青玉插屏
青玉刻乾隆御筆蘭亭帖如意
蘭亭修禊朱御墨
蘭亭修褉黃御墨
蘭亭修褉藍御墨
蘭亭修褉白御墨
蘭亭修禊綠御墨
竹管蘭亭真賞紫毫筆
竹管蘭亭賞狼毫筆
白玉乾隆御臨蘭亭冊
御制定武蘭亭木嵌玉字冊
白玉乾隆臨王羲之帖冊
紫檀雕山水八屜蘭亭八柱插屏
誰的蘭亭:中國特有的文化現象
柳公權行書蘭亭詩卷(傳)
宋米芾題蘭亭序卷 明陳鑑摹蘭亭
趙孟頫行書臨蘭亭序卷 王蒙長跋
俞和行書臨定武本蘭亭卷
馮銓行書臨蘭亭序卷
韓道亨行書臨蘭亭序冊
陳獻章行書蘭亭序卷
朱耷行書蘭亭序軸
高士奇行書錄張懷瓘論蘭亭語頁
陳邦彥行書臨蘭亭冊
屠倬草書節錄蘭亭軸
宋拓定武蘭亭序卷 蒙泉題簽
宋拓王文惠公本蘭亭序卷
宋拓薛紹彭重摹蘭亭帖卷
宋拓王允本蘭亭序
宋拓定武蘭亭序卷 十篆斎秘藏宋拓三種
宋拓定武蘭亭序 蝴蝶装、定武肥本
宋拓定武蘭亭序 蝴蝶装、九字損本
宋拓吳炳本定武蘭亭序卷 東京國立博物館
宋拓獨孤本定武蘭亭序并趙孟頫十三跋 東京國立博物館
宋拓御府領字從山本蘭亭序(甲之二) 香港中文大學
宋拓中山王氏本蘭亭序(甲之四) 香港中文大學
宋拓御府缺字本蘭亭序(甲之五) 香港中文大學
宋拓括蒼劉涇本蘭亭序(甲之八) 香港中文大學
宋拓雙勾部分字本蘭亭序 香港中文大學
宋拓錢塘許氏本蘭亭序(乙之五) 香港中文大學
宋拓會稽本蘭亭序(丙之八) 香港中文大學
宋拓莫知所出本蘭亭序(庚之三) 香港中文大學
宋拓湯舍人本蘭亭序(□之四) 香港中文大學
宋拓臨川本蘭亭序 香港中文大學
斗彩高士圖杯
剔紅曲水流觴圖圓盤
銀方斗式杯
蘭亭序印章
葉玄卿世藏真賞定武蘭亭圓墨
五彩山水人物瓶
雍正仿成化斗彩高士杯
紫檀嵌螺鈿羲之愛鵝圖筆筒
喬林款竹根雕蘭亭修禊圖筆筒
竹雕蘭亭圖香筒
白玉王羲之愛鵝勒
明 文徵明蘭亭修褉圖卷
明 仇英蘭亭圖扇面
明 黃宸曲水流觴圖卷
明 許光祚蘭亭圖并書序卷
明拓明益王重刻小蘭亭圖卷 蘭雪軒朱有燉章草跋
雍正十二月行樂圖軸
漆耳杯(羽觴) 南昌市博物館

蘭亭珍拓展
2011年9月21日-12月5日 延禧宮
游相《蘭亭》
宋拓宣城本蘭亭序
宋拓勾氏本蘭亭序卷
宋拓盧陵本蘭亭序卷
宋拓開皇本蘭亭序卷
叢帖中的《蘭亭序》
明拓《星鳳樓帖》定武蘭亭序
清拓《過雲樓藏帖》定武蘭亭序
明拓《鬱岡齋帖》“領字從山本”蘭亭序 神龍半印本
清拓《快雪堂法帖》“領字從山本”蘭亭序
清拓《滋蕙堂墨寶》“領字從山”本蘭亭序
清拓《耕霞溪館帖》蠟本雙鉤蘭亭序
清拓《餘清齋帖》王羲之蘭亭序 金界奴本系
明拓《停雲館帖》薛紹彭書蘭亭序
清拓《安素軒石刻》宋高宗臨蘭亭序
清拓《懋勤殿法帖》康熙皇帝臨蘭亭序
明拓《戲鴻堂帖》柳公權蘭亭詩
清拓《快雪堂法帖》蘭亭十三跋
名目繁多的《蘭亭序》
宋拓定武本蘭亭 潘思牧等跋
宋拓定武蘭亭序 外盒付き
宋拓定武蘭亭序 明陳士謙等題簽
明拓定武蘭亭序
宋拓神龍蘭亭序
清拓開皇本蘭亭序
明拓東陽本定武蘭亭序
明拓蘭亭序
明拓府薛稷本蘭亭序
清拓潁上蘭亭序
清拓唐文皇臨蘭亭序
清拓蘭亭序
明拓寶鴨齋蘭亭之太清樓摹開皇本
明拓寶鴨齋蘭亭之修城本
明拓寶鴨齋蘭亭之智永草書本
明拓寶鴨齋蘭亭之鼎帖本
明拓玉枕蘭亭
明拓縮本蘭亭序
清拓翁方綱縮臨蘭亭
明拓明益王重刻小蘭亭圖卷
清拓乾隆御題補刻明代端石蘭亭圖卷
蘭亭八柱帖
清拓《蘭亭八柱帖》虞世南臨蘭亭序
清拓《蘭亭八柱帖》褚遂良摹蘭亭序
清拓《蘭亭八柱帖》馮承素摹蘭亭序
清拓《蘭亭八柱帖》柳公權書蘭亭詩
清拓《蘭亭八柱帖》戲鴻堂刻柳公權蘭亭詩
清拓《蘭亭八柱帖》于敏中補戲鴻堂刻柳公權書蘭亭詩闕筆冊
清拓《蘭亭八柱帖》董其昌仿柳公權書蘭亭詩
清拓《蘭亭八柱帖》弘歷臨董其昌仿柳公權書蘭亭詩
北京故宮 書の名宝展
2008年7月15日~9月15日 江戸東京博物館
北京故宮博物院から、伝馮承素模王羲之蘭亭序・八柱第三本「神龍半印本」など、一級文物13点を含む唐から清時代の書65点を出品
特別展 書の至宝−日本と中国
2006年1月11日(水)〜2月19日(日) 東京国立博物館(終了)
喪乱帖、孔侍中帖、妹至帖、定武蘭亭序(呉炳本)、定武蘭亭序(韓珠船本)、定武蘭亭序(犬養本)、十七帖(上野本)、集王聖教序(松烟拓本)、上海博物館蔵淳化閣帖(最善本)、淳化閣帖(夾雪本)、伝藤原行成筆臨王羲之尺牘、上海博物館蔵王献之鴨頭丸帖、王献之地黄湯帖、趙孟頫蘭亭序十三跋など


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 王羲之の書法         2004.10.10写 

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