10月 2日(日)快晴 国慶節的礼花
昨日は国慶節のため、留学生楼も外出禁止の中でお祭り気分でした。昼はパレードの様子をテレビで見、夜は5時半からまた1階の小餐庁で小宴会。ビールの一気飲みの応酬を繰返しました。僕もビールは水腹になるから気が進まないなどと言いながら、3回ぐらいやりました。それが終った後、上の楼に戻って夜の天安門広場のテレビ中継を見ながら暫くすると、8時頃花火が始まりました。Kさんの部屋にも立寄り少し窓から見せてもらいました。10時終了まで4回ほど打ち上げがあります。
第1回8時 第2回8時40
中国の花火もいろいろな種類があり名前がついているようです。例えば「敦煌飛天」とか⋯。
その間ずっとテレビでは広場の歌と踊りの中継をし続けています。大規模な紅白歌合戦の感じです。いろいろな種類の踊りが絶えまなく交代し、たいへんよく組織されています。
(韋唯、宋祖英、毛寧などの歌。とりの北京舞踏団の未来風な踊り、葉英「祝福你祖国」など)
テレビ中継も淀みがありません。このイベントの指揮をしたスタッフは、そうとう優秀な人があたっているに違いないと思いました。(江沢民、李鵬が笑顔なのに、朱鎔基の無表情な固まった顔が印象的)
花火が終わった後は、向いのKさんの部屋に6、7人ほど集まって2時位まで、話をしたりしていました。皆だいたい帰ってKさんとだけ残った後に、途中で抜けたリトアニアのEとルーマニアのVが、シチューを持ってきました。サワークリームを入れて、これがなかなか本格的なできでした。